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新しい内視鏡システムで、早期発見・早期治療を
胃がんや大腸がんなどの発見・治療になる検査が、内視鏡(胃カメラ・大腸ファイバー)です。当クリニックではOLYMPUS社製の内視鏡システムEVIS LUCERA ELITE(イーヴィス ルセラ エリート)を導入しており、微小ながんまで発見し、治療にあたっています。
大腸ポリープ切除など、日帰り手術もおこなっております。
経鼻用ファイバー
5.5mmと細いため、通常は鼻から挿入することができますが、当クリニックでは口から挿入し、苦痛を軽減しております。
ポリープ焼却装置
ポリープ切除などの内視鏡手術を、効率的におこなう装置です。
炭酸ガス装置
炭酸ガス装置は炭酸ガスを安定供給することで、 内視鏡検査をサポートいたします。
内視鏡検査後の腹部膨満感の軽減、検査中の鎮静、鎮痛剤の使用量の削減、
拡張した管腔の速やかな収縮、 患者様の苦痛軽減や内視鏡検査の効率アップが期待されます。
不安なく診療を受けていただけるよう、器具の衛生管理をしっかりと行っています。
『FUJIFILM ESR-100』は短時間で消毒ができる過酢酸製剤を使用した内視鏡洗浄消毒システムです。過酢酸系消毒液は消毒作用を持っていますが、毒性は低く、アレルギーの発症もありませんので、心配なく検査を受けていただくことができます。
当院では日本消化器内視鏡学会のガイドラインに沿って洗浄消毒を行っております。
オートクレープ(全自動高圧蒸気滅菌器)
院内で使用される医療器具に付着する微生物を除去、あるいは殺滅しております。
超音波洗浄器
超音波の振動で洗浄液の中に気泡を発生させ、この気泡がはじける衝撃波で汚れを落とす装置です。ブラシや水流では届かない、隠れた汚れを取り除く、精密洗浄装置です。
超音波で痛みのない、体にやさしい診断システム
東芝製の超音波診断システムです。
腹部超音波検査に使用する機械です。
超音波検査は、超音波を発生・送信するプローブと呼ばれる装置を体になぞるだけの痛みのない簡単な検査です。
対象疾患は、肝臓、胆のう、すい臓、腎臓、脾臓などの器官で、所要時間は5分と短時間で済みます。
当院では、負担の少ない内視鏡検査をおこなっております
内視鏡検査時は一見痛みがなくても、迷走神経反射により血液内の酸素濃度が落ちたり、脈拍異常や血圧低下が起こったりします。 このため、検査中は苦痛がないことだけではなく、こういった変化がないようにモニターで監視しながら、内視鏡を操作しております。
内視鏡検査モニター
負担を少なく内視鏡検査をおこなうために、血圧や脈拍、血液内の酸素濃度をモニターで管理しています。
全自動血球計数器
血液を調べるための機械です。白血球数・赤血球数・ヘマトクリット・血小板数などを調べます。